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 記事の件名: 独自ブートローダのバックアップと復元についてだらだら話しましょう
投稿記事Posted: 2009年6月06日(土) 22:50 
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登録日時: 2008年9月20日(土) 23:35
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所在地: にっぽん、ちゃちゃちゃ
 Ubuntuフォーラムでも独自ブートローダーのバックアップと復元について活発に討議(?!)されておりますが、こちらでも、だらだらと話しませんか?まとまったらどこかへTipsとしてまとめるという前提で。

 PC互換機では、MS-DOSやWindowsはFDISK形式というフォーマットでHDDを取り扱います。MBRやPBR、パーティションテーブルの位置や、基本パーティション(と拡張で)1つから4つまでというのは、この規格です。もとはFDISKというDOSコマンドでフォーマットされる形式でした。

 1トラック、つまり一周ですね、には64とか255とか固定数のセクター(ハードディスクが読み書きする最低単位、通常512バイト)が並んでいて、パーティションのサイズはシリンダー(一枚なら通常裏表の2つ、複数のディスクを使っているのなら、枚数分x2かな、今のHDDだと。同じ位置にあるトラックを全サーフェイス(面)まとめて取り扱う、年輪、バームクーヘンの焼き目、円筒状のまさにシリンダーをイメージさせる)とまあ複雑ですね。ここらは専門のページをごらんいただきましょう。

 昔はメーカー製のパソコンでも、OSは自分でインストールするものでした。けど、英語だったり、手順が面倒だったりして、メーカーのサポートも大変手間がかかりました。
 そこで、「何とかキーを押しながら起動すると、初期状態へ戻せます」という仕組みを考え出したわけです。

 元々のWindowsのブートのサイクルには、そんな機能はありませんから、独自のBLをWindowsのBLの代わりに、入れて、機能拡張しているわけです。

 MBRのブート領域は少ないため、たくさんの機能を入れ込めません。そこで、たぶん、grubと同様に、MBRから最初のパーティションの先頭直前までに、通常は未使用な63セクターx512バイトの領域に、通常のWindowsのブート+リカバリー機能をつけていると推定されます。

 といっても、さすがにXPやVistaを全部、この空きセクターにぶちこむことはできません。そこで、パーティションを別に作成し、そこにCDやDVDのイメージやリカバリー処理のためのデーターを入れておきます。この領域は素人ユーザーがうっかりさわれないように隠しパーティションになっているのが普通です。

 Windowsだけをいじっているときはこれはある意味便利です。ワンタッチで、どうしようもないときに、出荷の初期状態へ戻せると言うことは、ユーザーにとっても、メーカーのサポートにとっても利便性があります。

 ところが、ユーザーがLinuxに手を出し始めると、Linuxのインストール時にローダーであるGrubがMBRに上書きされてしまうため、このリカバリーの領域が壊され、軽い気持ちで始めたWindowsユーザーたちは、絶望の淵に立たされることになります。

 そこで「バックアップをしておくこと」と警鐘を鳴らしているのですが、これも一筋縄でいきません。

 Windows上で動作するGrubのバックアップツールはMBRを取り扱いますが、後続の63セクタを保存、復旧してくれるものが見つかりません。しかも復旧が必要な状況ではWindowsが立ち上がらない状況ですし、DOSから復旧といっても、必要なFDなり、CDが作成できません。

 LinuxではPartition Imageがありますが、英語です。これも後続63セクタを扱ってくれないようです。

 MBR+後続63セクタの計64セクタをそのまま書き込むことも、大きな問題を含みます。というのは、バックアップを取るのは通常、Linuxをインストールする前、失敗してWindowsの復旧を試みるのはLinuxのインストール後ですから、通常はパーティションの構造が変化しています。
 MBRには基本+拡張の4つのパーティション分の開始位置と終了位置があります。この領域をインストール時に操作していた場合、MBR中のパーティションテーブルは変化していますから、そのまま書き戻したのでは、パーティションテーブルを壊してしまいます。(古い内容で上書き)

 現状として、最善策としては

 1.KNOPPIX日本語版を使用し、Partition Imageでリカバリーエリアを含めた、必要なパーティションのバックアップを必ず取っておくこと。
 2.リカバリーエリアはいじらない(大きさも変えない、移動しない。リカバリープログラムは独自プログラム、もしかしたら、HDD上の絶対位置でリカバリープログラム本体の起動をかけるかもしれない)
 3.dd if=/dev/hda of=バックファイル名 bs=512 count=64でMBRと後続63セクタ分をファイルとしてバックアップしておく。(できれば、外部のデバイスが望ましい)

 もし、Windowsのリカバリーを行いたいときは、

 1.Partition Imageで必要な領域を復元(壊した場合)
 2.dd if=バックファイル名 of=/dev/hda bs=446 count=1で、パーティションテーブルの前までを復元
 3.dd if=バックファイル名 of=/dev/hda bs=512 count=63 seek=1 skip=1で、MBR以降の63ブロックを復元(countの値は63?64??どちらだろう。)

 この方法だと、MBRの最後の2バイトが書き戻されないため、この2バイトが何に使用されているか、調べる必要がある。

 Linuxに詳しくない方は、上記を試さないでください。まだ動作確認ができていません。このトピックはこんな方法はどうだろう。正しいか、間違っているかをまず検討するためのものです。

 今、余分な機械がないため、試せていません。w

 状況と、方法のたたき台をあげておきました。ご意見、人柱的実験結果をお聞かせください。

 PartitionImageが英語であること、Windowsにおけるボリューム名が表示されないため、初心者にはわかりづらい部分があるのがネックです。

 まあ、ネックはこれだけに限りませんが。w


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 記事の件名: Re: 独自ブートローダのバックアップと復元についてだらだら話しましょう
投稿記事Posted: 2009年6月07日(日) 05:12 
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登録日時: 2008年9月20日(土) 23:35
記事: 278
所在地: にっぽん、ちゃちゃちゃ
 あれ、初心者が読んでまねするといけないので、談話室に投げておいたのだけど、移動されましたか。w

 だとPartition Imageも日本語で表示されるようですね。あとで、確認しようっと。

 KNOPPIXも本当に英語で表示されるのか、日本語になっているか、確認します。


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 記事の件名: Re: 独自ブートローダのバックアップと復元についてだらだら話しましょう
投稿記事Posted: 2009年6月07日(日) 05:46 
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登録日時: 2008年9月20日(土) 23:35
記事: 278
所在地: にっぽん、ちゃちゃちゃ
 MBRの最後の2バイトは、決めうちで0x55AA、上書きする必要はなさそう。


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 記事の件名: Re: 独自ブートローダのバックアップと復元についてだらだら話しましょう
投稿記事Posted: 2009年6月07日(日) 08:07 
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登録日時: 2008年9月20日(土) 23:35
記事: 278
所在地: にっぽん、ちゃちゃちゃ
 たぶん、説明の基本的な方針は:

 0.使用しているWindowsのOSがCD、DVDで手元にある人は、どんどんチャレンジしてもらう。(自己責任w)プレインストール機で、ワンタッチリカバリー方式採用で、リカバリーディスクも作成できない人は:

 1.パーティションの理解が全くない人にはUbuntuのWubiインストールを薦める。w(Fedoraフォーラムなのに?w インストールを何度か経験することはスキルアップに役立つので、将来どのディストリを選んでも無駄にはならないでしょう)

 2.パーティションの分割が理解できる人なら、リカバリー領域をいじらない、いじるとリカバリーができなくなることも承知してもらい、MBRから最初のパーティションの直前までと、リカバリー領域をバックアップしてもらう。

 3.Grubのインストール先は必ずPBRにしてもらい、Grub4DosでWindowsから起動してもらう。(手順は。とにかく簡単。)この方法なら、MBRをいじらなくても済む。しかも、PBRのコピーをwindowsが認識できるパーティションへ作成する手間もかからない。(Vistaでどうやるのか要調査。)

 4.リカバリー領域を直接いじらないと、インストールできない人は、最悪Windowsの再インストールができなくなるリスクがあることを十分に理解してもらい、通常インストール。

 ※仮想化、USBインストールはハードの要求スペック、手順の複雑さ、同程度の危険性があるため、初心者に勧めるには向かないと思うのですが、いかがでしょう。MBMはMBRをつぶしてしまうので、薦めるわけにいきませんね。つぶしてどうしようもないときは便利です。


 もし、ディストリビューションの開発元へ要求を上げるとすれば:

 1.インストール時、パーティション設定後、Grubのインストール時にMBRから最初のパーティションまでの領域を、自動的にバックアップしてもらう仕組みを提案する。

 2.Windowsの隠しパーティションに対する操作は、警告をだしてもらう。もしくは、圧縮バックアップする機会をユーザーに与えるよう進言する。

 3.GrubインストールのオプションとしてGrub4Dosを使用し、MBR、PBRには書き込まないやり方を、提案する。

 まあ、仮にの話で、ブレーンストーミング的でもいいと思うので、ご意見をお願いします。


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 記事の件名: Re: 独自ブートローダのバックアップと復元についてだらだら話しましょう
投稿記事Posted: 2009年6月07日(日) 14:50 
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登録日時: 2008年9月13日(土) 12:37
記事: 250
所在地: 兵庫県
私はこのところずっと自作PCでしたので、そういった問題点というのは全然知りませんでした。
最近はWindowsのインストールディスクは付属しておらず、HDDにリカバリ領域があるのは知っていましたが、MBRを上書きしてしまうとそこにアクセスできなくなってしまうんですね…。当たり前といえば当たり前ですが気付いておりませんでした^^;

現状、GRUBをPBRにインストールするというのが一番安全な気はします(仮想化を除く)。@ITに行けばVistaとの共存方法も載っていますし、そも@ITではGRUBをPBRに入れる前提で説明してあるので、そちらに誘導できればベストかなぁと思いますね。

パーティションに対する操作については、Windowsの隠し領域というのがLinuxのインストーラから判別できるのか、ってところでしょうか。そも、パーティションの操作は基本的に警告が出たと思うので、そこは自己責任と言えなくもない気が^^;

ムック本とかだと、インストール方法はどのように紹介しているんでしょうね? 私はウェブが中心なんですが、ウェブの情報では、大抵「自己責任で!」と書いた上でパーティションの操作を説明してあります。Windowsと共存させているかは微妙なところですね。その方法を書いているところはあんまり多くないような…。

仕組み作りも大事なんですが、啓蒙活動も重要、ってところでしょうか。


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 記事の件名: Re: 独自ブートローダのバックアップと復元についてだらだら話しましょう
投稿記事Posted: 2009年6月07日(日) 20:23 
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登録日時: 2008年9月20日(土) 23:35
記事: 278
所在地: にっぽん、ちゃちゃちゃ
 そもそも、話がややこしくなったのは、プリインストール機を売っているメーカーが、ワンタッチリカバリーを導入したために起きたわけです。

 この機能がwindowsに取り込まれて統一されているとか、windowsがBLのインストール時に他のOSに敬意と注意を払うとか、linux側がワンタッチの可能性を考慮してインストールしてくれるなら、なにもここまで被害者がでることはなかったんでしょうね。

 リカバリーができなくなると、故障扱いで修理になり、結構な値段をとられるようです。場合によっては、Windowsを自分で買った方が安くなるかもしれません。

 それで、Windowsを自分で用意できたとしても、デバイスドライバーを自分で捜し出せるかというと、この手のトラブルにあう人のレベルだと、無理でしょう。メーカーによっては、ダウンロードできないところもあるようですし。

 ここら辺は、ユーザー達がキャンペーンを張り、独自BLを作ったのはメーカーの利便と責任もあるので、ダウンロード可能にするべきだとか、デバイスドライバーはハードを販売するものの責任として必ず公開させるとか、まとまって主張するべきでしょう。

 リカバリー領域はほとんどMSのインストールメディアのイメージなので、ダウンロードはできないでしょう。問題になりますから。

 しかしながら、少なくとも、リカバリー領域をCDかDVDに待避可能にするとか、領域自身のバックアップを簡単にできるようにする責任は販売メーカーにあると主張しましょう。


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 記事の件名: Re: 独自ブートローダのバックアップと復元についてだらだら話しましょう
投稿記事Posted: 2009年6月07日(日) 20:47 
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登録日時: 2008年9月08日(月) 21:17
記事: 428
所在地: 東京都
HiroKwsさんへ

はじめからFedora初心者サポートに投稿されているようですよ?
談話室に移動しましょうか?


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 記事の件名: Re: 独自ブートローダのバックアップと復元についてだらだら話しましょう
投稿記事Posted: 2009年6月08日(月) 05:10 
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登録日時: 2008年9月20日(土) 23:35
記事: 278
所在地: にっぽん、ちゃちゃちゃ
 お願いします。w

 半分、寝ていたようです。


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 記事の件名: Re: 独自ブートローダのバックアップと復元についてだらだら話しましょう
投稿記事Posted: 2009年6月08日(月) 07:05 
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登録日時: 2008年9月20日(土) 23:35
記事: 278
所在地: にっぽん、ちゃちゃちゃ
 うーん、どうもMBRを含め64ブロックだけの保存では、十分でないようです。

 うちの、HP/compacですが、元々、c:、d:、リカバー、謎のパーティションになっていました。壊れたパソコンのHDDを増しましたが、オリジナルの構造は少しだけしか変更していません。d:を拡張にしただけでした。

 そこで、今回よく見てみると、c:の前に未使用部分がちょうど1メビバイトあります。160GBHDDのシリンダ境界にしては何か不自然なので、ddで吸い上げて内容を見てみると、どうも、なにかプログラムが入っているようです。まあ、もちろん、何かのゴミの可能性もありますが、第1パーティションをわざわざずらしているという、不自然さを考えると、リカバリーのプログラムでしょう。

 とするとです、他社製品の作りがどうであれ、単に64ブロックの領域保存ではリカバリーの仕組みのバックアップとしては不十分ですね。事実上、「構造を変えない」というのが、一番安全でしょうか。


 64ブロックの保存はgrubにより、破壊される領域のバックアップとしては役に立ちますね。


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 記事の件名: Re: 独自ブートローダのバックアップと復元についてだらだら話しましょう
投稿記事Posted: 2009年6月08日(月) 10:36 
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登録日時: 2008年9月13日(土) 12:37
記事: 250
所在地: 兵庫県
---------
私も
引用:
とするとです、他社製品の作りがどうであれ、単に64ブロックの領域保存ではリカバリーの仕組みのバックアップとしては不十分ですね。事実上、「構造を変えない」というのが、一番安全でしょうか。

に同感です。プリインストール機を販売しているメーカーは多岐に渡るでしょうし、統一規格がないということであればバックアップを自動で行わせるのは難しいと思いますね。

XP以前であれば、Linux側からNT OSLoaderの設定(boot.ini)が編集できますから、Windows側で何もしなくてもGRUBをPBRで運用できますが、Vistaになってそれができなくなってますしねぇ。

OSのマルチブートはそれだけ手間がかかるんだよということで納得してもらうしかないかも知れませんね。


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